HOME

今日のまとめ
 東武東上線川越市駅発6:39-秩父鉄道浦山口駅着8:31
 鍾乳洞への入り口9:00-橋立堂9:08-長者屋敷の頭11:06-武甲山の肩11:58-山頂12:07〜12:30-大杉13:00-一の鳥居13:42-
 横瀬駅15:00
 西武秩父線横瀬駅発15:10-西武新宿線本川越駅着17:06

 総行動時間は6:00でした。

 後は平坦な道を歩くだけなので、気が楽だが、思ったより進行方向から吹き付ける北風は冷たく感じられた。

 途中後ろを振り返ると武甲山が、逆光になりながらも傷ついた体をくっきりと見せていた。何度も何度も振り返って見る私・・・。
 それは今日はるばる訪れた私に対して、武甲山がお礼を言ってくれているようなそんな気がしてならなかったから・・・。

13:42

一の鳥居は工事中

 急な道を下っていくと、やがてコンクリートの道に変わり、基点(一の鳥居)が近いことを告げているかのようだ。
 妻坂峠への分岐を過ぎるとまもなく起点に着いた。鳥居の中はなにやら工事中の様子で、駐車禁止になっている。表示を見ると森水空間創造工事となっていて、工事期間が3月10日までと書かれていた。どんな工事かは解らないが公園にでもなるのだろうか?。


 これからは延々と長い車道歩きが続くが、子持ち、大持ち山の稜線で強風にさらされるよりは少しはマシだろう・・・と心に言い聞かせながら歩くことにした。

西武秩父線横瀬駅

15:00

14:25

石灰工場の背景となった武甲山

14:58

下山路途中の大杉

御嶽神社

12:05

山腹にあった残雪

 やがて尾根は直角に右折して、少しすると残雪がほんの少しだけ見られる所があったが、凍結も無く問題なく通過した。しかし北風は強く寒い。日当たりが良く少しでも風をよけるところを選んで小休止にした。
 ここからカラマツ林の山腹道の急登を約30分でようやく武甲山の肩に到着した。
 ここまで来れば山頂まであとわずかなのでたっぷりと休憩して、神社とその上の展望台を目指した。

 御嶽神社の鳥居をくぐると狼の狛犬を両サイドに従えた御嶽神社のたたずまいがあった。中央の開き戸にはでっかい錠前がかかって、中をうかがい知るすべは無い。神社の左側に回るとすぐに第一展望台への道が続いていて、展望台は広大な展望が素晴らしく、そこには二等三角点がひっそりと置かれていた。ここでの眺めを満喫した後、右側にある第二展望台に周り、展望を楽しんだ後神社下まで降りて南西斜面の陽だまりで、ゆっくりとくつろぎ昼食を摂った。この辺は風をよけるので暖かくて本当に気持ちよかった。
 心ゆくまで休憩後生川へと下山したが、途中大杉を過ぎた辺りで、道に防寒着が落ちていた。そしてはるか前方150mぐらいのところに下山者を発見、大声で呼び止めるとやはりその人の持ち物であった。ザックにくくりつけてあったのが落ちたようである。ヨカッタよかった!。
 

武甲山の肩

11:58

11:30

   長者屋敷の頭
 案内標識が有るので、解るが、無ければ見逃してしまうかもネ。

11:06

樹間とカヤトの向こうに山並みが・・・

 植林の斜面を急登する事しばし、やがて尾根に出ると右側が開けて、カヤトの向こうに山並みが・・・。子持ち山、大持ち山でしょうか・・・?。
 山名は良く解りませんがとりあえずパノラマを一枚パチリ
 この辺からそろそろ山頂からの下山者と会い始めるようになった。私も相当疲れてきたので、そのうちの一人に長者屋敷の頭まで後どのくらいですか?。と聞いてみた。するとまだ登りだからあと一時間はかかるんでは・・・。という答えであった。
 もう一息ですよ・・・という答を期待した私には少なからずショックで、思わずその場で休憩に入ってしまった。休憩後気を取り直して歩き始めたら何のことは無い・・それから15分ほどで、長者屋敷の頭に出た。
 さっきの人は勘違いしていた
ようである。

10:48

 ここからは道なりに林道歩きがかなりの時間続きました。
 40分ほど車の通れる林道を歩いて、相当嫌になった頃、前方に人影のようなものが見えました。おまわりさんの様に見えましたが・・・まさか・・・と思って近ずくと、なんとそこにはおまわりさんの人形が立っていたので、思わず笑ってしまいました。
 ここが林道の終点で、これからようやく左に折れて山道に入りました。

10:35

おまわりさんだぁ〜!!

9:52

クリックしてね!

 道さえ別ればなんということは無く、あっという間に橋立堂に着きました。この裏側が鍾乳洞になっているようで、珍しい竪穴式だそうです。2月一杯は閉鎖されているとの事ですが、いつか夏にでも入ってみたいものです。

 それから上部がものすごい石灰岩の絶壁になっていて、それはまさに圧巻です。
 (右の写真をクリックで拡大します。)

9:10

9:08

 鍾乳洞の案内 
札所28番 橋立鍾乳洞 と書かれている。

9:00

8:35

 川越市駅から東武東上線で、寄居まで出て、秩父線に乗り換えて浦山口駅まで・・・実に久しぶりに乗った秩父線の電車は対面座席の着いたレトロ風で、昔とあまり変わっていないように感じられた。乗車(川越市駅)から約2時間後8:31分に浦山口に到着。ここで下車したのはなんと私一人だけで、駅長さんが丁寧に迎えてくれた。
 駅舎から下って行くとすぐに案内標識が有ったが、
札所〇〇番の案内だけで、鍾乳洞の案内が無し・・・約15分ほどウロウロしてしまった。散歩途中の地元の人に聞いてようやく入り口を見つけることが出来た。
 
(後で調べたら 札所28番 が橋立堂だそうで、そうと解っていればネェ〜・・・。)

 駅舎から降りて突き当りを右に行って、車道を少し歩くと左手に右の様な案内が有ったので、ここを斜めに上がっていきました。

  今日のルートは浦山口駅から橋立の鍾乳洞に出て、暫くの林道歩き後、長者屋敷の頭を目指し、山頂を極めたらシラジクボから子持、大持山を登って、鳥首峠に出て名郷に下る予定だったんですが、それは昨日までのことで、今日は朝から折からの強風が吹き荒れていて、寒風吹きすさぶ稜線歩きは、[蒙る御免]という訳で、急遽予定を変更して山頂から速攻で下山可能な生川ルート下山に変更しました。
 
 長い車道歩きは嫌ですが、今日は休日なので、石灰運搬のトラックに遭遇しないだけでも少しは救われるでしょう。

ルート図拡大
断面図
090208 浦山口〜武甲山

駅舎

 奥武蔵でもっとも有名な山といえば、この武甲山か伊豆ヶ岳・・と答える人がほとんどではないでしょうか。
私もその通りだと思います。只この山にとって大変残念なことは、石灰岩の山であるが故に、その山肌は無残に削り取られ、その登山道も、かつては最も賑わっていたお花畑から羊山公園を経由して登る西参道が廃道となり、一の鳥居から登る表参道と、シラジクボの方から登る道と、今回登る道の、3つしかなくなってしまって本当に寂しい限りです。
 高校の頃 横瀬出身の友人から誘われて、5月の山開きの時懐中電灯を頼りに夜を徹して登った道も西参道だった、と記憶していますが、今はその道すらなくなってしまったと思うと、感慨深いものを通り越して、悲しみさえ覚えるのです。 今回は今も昔も下山路としてよく使われている、浦山口から登ってみることにしました。

inserted by FC2 system