ヤマトリカブト

玉原湖が・・・

10:22

山頂          10:34

8:46

リフト下をくぐる

フユイチゴ

8:05

センターハウス

8:15

ブナの湧き水

 今日はいつもと違い群馬県の玉原(タンバラ)高原という所へブナ林を見に行きました。
 いつものアラフォー4人組と今回はMさんが初参加で、ここを案内してくれます。
 彼はまだ未還暦ですが趣味のスキーの関係も有ってここへは20回以上も訪れているのだそうです。

 川越のマンション前までMさんが迎えに来てくれて6:00に出発したのだが私の勘違いのせいで、15分ほど集合場所に待たせてしまった。
 本当は鶴ヶ島が6:00だったのだ。
ゴメンナサ〜〜イ。

 途中鶴ヶ島で待つTさんと合流 コンビニで朝食と今日の弁当を調達してから、Tさんの車に乗り換え、関越自動車道 沼田IC 経由で今日の基点 玉原高原センターハウス を目指した

 そしてそこへ到着したのはちょうどAM8:00少し前ごろであった。

090909 玉原高原のブナ林を見に

上の釦クリックで断面図へ

 今回の駐車場となるセンターハウスはレストランとみやげ物店を兼ねていてかなり広い駐車場がある。
 身支度と荷物の整理を終えてから、歩き始める。
 最初は今日の飲み水を汲むために少し逆方向だが左手のブナの湧き水へよって行く。
 水筒を冷たい湧き水で満たしてから戻ってセンターハウスから見ると右手方向に曲がって行く。

 Mさんが先頭を歩いていろんな植物や木々そして木の実の類まで、親切に教えてくれる。

 今までこんなに親切に教えてもらった事はない。
 実に有難い事である。

 オオカメノキの実はガマズミに似ているが少し違っていて大粒だそして葉がカメの甲羅に似ているのだという。
 フユイチゴは少しすっぱいが充分食べられる。

 やがてリフトの下をくぐり、アスファルトの道を突っ切って間もなくキャンプ場に出た。

 ブナや栃の木、ダケカンバ等が茂っていて道にはトチノミがところどころに落ちている。
 何個か拾って持ち帰り実生にしてみる事にした。 成功してもしなくてもどちらでも良いのだ。
 キャンプ場を左手に見ながら緩やかな道を行く。
 細いブナにもたれかかる太いブナや、腰掛けられるブナの木などがあって、退屈する事はない。
 

腰掛けられるブナの木           →

細いブナにもたれかかる
        太いブナ

9:14

オオカメノキ

左の写真クリックで拡大

9:15

トチノミ

鈴なりのトチノミ

蔦に絡まれたブナ

9:19

11:13

草原を行く

11:08

青々とした空が美しい

11:07

ススキも咲いて・・・

11:08

前方に谷川岳が・・・

山頂で小休止後その展望を満喫した後、先ほどの逆方向からの分岐へ戻りブナ平方面へ向かった。
 ススキが咲いている草原のようなところもあったりして、前方に谷川岳の東面の岩場が見えた所もあった。
 その少し先に平らで展望が開けた場所があったのでそこで昼食にした。

 Tさんが3種類のお好みのスープ、Mさんがコーヒーを入れてくれて今回もしゃれた高原レストランである。

 木々の合間から武尊・川場方面が眺められるところや、ヒョッコリとゲレンデに飛び出るところもあった。その辺りだったろうか・・・?途中であっと驚いた事があった。「テン」の屍骸が道端・・・と言うより道のほぼ真ん中に横たわっていたのだ。
 40〜50cmはある立派な黄金色の毛並みをしている、体側には傷跡が残っているので何らかの天敵に襲われたのか、どのような経緯でそうなったのか我々には知るすべもないが、その小動物の冥福を祈るような気持ちで、先に歩を進めた。

 やがて道は徐々に急になって山道らしくなって来る。
 石楠花がうっそうと茂る地帯があってそこをくぐるように越えていく、小ピークを越え熊笹とぶなの向こうに玉原湖が見えるようになると山頂は近い。
 逆側から登ってくる道と合流するとそのすぐ右折した先が鹿俣山(カノマタ山)山頂1636mであった。

 高原レストランの気分を充分に満喫したあとブナ平から玉原越えに向かって歩いた。
 センターハウスへの近道の分岐を過ぎて間もなく「ブナ地蔵」という珍しい光景に出会った。
 ブナの根がまるでお地蔵さまのように見えるのだ・・これは巨大なブナの気根なのであろうか?。
 ご丁寧にお賽銭まで上げてある。賽銭箱に水がたまっていたので、水を抜いてお賽銭を上げた。

 そしてこの辺がブナ平というらしい。
ゆったりとした道を気持ち良くあるいて行く、やがて少しの登りがあって、1302.5mの三角点に出た。
 この先の尾根上で道が二股に分かれていてここは左を行く(右は行き止まりになっていた)。
 その先の分帰路で玉原越えへの道を分けて左折し玉原湿原に向かった。
 玉原湿原にはトリカブトやウメバチソウなどが咲いて美しい。
 一部には紅葉した草もあった。
 テーブルがあって木のフロアーつきの休憩所がある。


 ここで寝転がって暫くの間空を見た。
ブナの葉の上を雲が三層に分かれてそれぞれ違った動きをして流れていく・・雲と空と木の葉の3色がなんとも言えない・・・ただときの流れるままに空をみていた。

 ここまでくればもう車のあるセンターハウスはすぐそこだ。

 最初に水を汲んだ ブナの湧き水 に立ち寄って喉を潤おすと 間もなく駐車場に戻ることが出来た。

 

12:25

ブナ地蔵

13:23

玉原湿原の空

ウメバチソウ

ブナの実

ツノハシバミ

望郷の湯           15:00〜16:00

 今日のまとめ

川越発6:00−鶴ヶ島セブンイレブンー関越道沼田IC−120号線ー266号線ー玉原高原センターハウス着7:50
センターハウス8:05−ブナの湧き水8:15−キャンプ場8:52−鹿俣山
山頂10:34−昼食場所11:15〜12:00ー玉原湿原13:07〜13:30−
センターハウス着14:07

総行動時間は6:02でした。

 センターハウスでお土産を物色後、沼田ICから4kmほどの道の駅に併設された立ち寄り湯・白沢高原温泉・望郷の湯にてゆっくりと汗を流し、帰宅の途につきました。
望郷の湯は右写真のような凝ったつくりで、池には鯉が泳いでいました。

 道の駅では地元の野菜直売場があって、皆それぞれ主婦感覚で安くて新鮮な野菜を、重たいぐらいお土産に購入していました。
 今回はいつもの無骨な山歩きとは一味違い、植物鑑賞という面も加わって、少し新鮮な歩きが出来たような気がしました。
企画してくれたMさんに感謝でした。

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オゼヌマタイゲキ

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